改めてスポーツって良いな

改めて相撲を振り返る。筋の断裂かと思うほどの痛み方だった稀勢の里。無理を押して出た昨日は、予感を的中させるかのような惨敗ぶり。
どうか無理しないで。
多くの方が持った感想ではないでしょうか。私もその一人です。
千秋楽は、勝ち星一つの差で追う照ノ富士が相手でした。その立ち合い、変化気味に右へ動いた稀勢の里。それには待ったがかかります。
そして取り直しの一番。今度はまさかの左への変化。生きている右を使うため、なりふり構わず動いてきた稀勢の里。何とか突き落としで勝利します。
そして、決定戦。
先ほど変化気味に立ち会った稀勢の里が、どのように向かってくるかに注目が集まりました。
はやる気持ちからか、照ノ富士が突っかけて待った。
本割に続いて取り直しの一番。そして、稀勢の里はまさかの真っ向勝負。両差しっぽいのを許しますが、おっつけからの、右の小手投げ。
そうです。稀勢の里が勝ったんです。まさかです。ものの10分のうちに、2度、拳を天井に向かって突き上げました。
最高の一番、最高のSHOW。こんな奇跡があるなんて。
北の富士さんでさえ予想してなかった劇的な幕切れ。痛みに耐えて、本当によく頑張ったと思います。
そして優勝を届けてくれてありがとう。感動しました。私は、あなたを真の横綱と認めます。認めざるを得ません。認めさせてください。
かたや照ノ富士。昨日、琴奨菊を変化で破ってまで手にした優勝への挑戦権でした。が、どこかに迷いがあったのでしょうか。
特に、決定戦へ赴く花道に出てきたとき、彼の眼は周囲の様子をうかがうべくキョロキョロしていました。
変化、後ろめたい気持ちがあったのかもしれません。場内の雰囲気が、そうさせたのかもしれません。
「勝つこと」に対して、人一倍に貪欲なモンゴル人力士たち。この悲劇的な幕切れは、彼の取り口を変えるかもしれませんね。
そして琴奨菊。基本的に琴奨菊の相撲は、相手に頼った相撲です。相手が真っ向からぶつかってくれた時だけ、彼の相撲は成立します。
まわしを取らずに押すだけ。がぶるから、重心が高くなって、横に振られて、回しも取れてないから簡単に転んでしまう。でも、
それでも行く、それでも前に進むのが彼の取り口。その結果が9勝6敗。個人的には十分な数字だと思います。
でもやっぱり、辞めないでほしい。関脇として、かつての日本人最強力士として、また大関を狙ってほしい。琴奨菊の頑張りが、どれほど柳川大川を元気にしているか。
もう一花、期待しています。
一つ気になったことが。
いつもは眉間の皺を寄せて仏頂面の稀勢の里ですが、今日はなぜだが、ひょうひょうとしているような、いつもよりリラックスしている印象の表情をしていました。言い換えると、人間味のある、幅広い表情での表現。今日、リアルタイムでテレビを見ることができ、非常にラッキーでした。
久々に大相撲が面白いと感じた場所でした。いい相撲は、注目を高めますね。
来場所にも期待しています。ありがとうございました。 

3年ぶりの大阪ダービーを観に出掛けてました。試合前から色々あったみたいですが、その辺りは第三者の立場に過ぎないうP主が言えることはありません。ダービー特有の雰囲気は異質なものですね。
ACLがあり、今野、アデミウソンが不在のガンバとルヴァンカップを平日に行っているセレッソ。抱えている不安要素はそれぞれあるようですが、まず先手を取ったのは藤春のゴールで先制したガンバ。
試合後は両チームから大きめのブーイングが。
去年対戦したときに比べるとセレッソ大阪は守備が固くなったような印象を受けました。CBがボールをはね返せる強さがあるのと、とにかく走る走る。
ガンバは長沢にボールを集めて周りが連動する形に感じましたが、サイドチェンジのボールがタッチラインを割ってしまうケースもあり、効率的な攻めが出来ずそこをセレッソ大阪につけ込まれている感じに見えました。J3U-23で出場しているをよく見かける堂安を観ることが出来たのは個人的には収穫だったかな。
FOOTBALLは、元気!