6月上半期ラストスパート!!!
思い返すと去年の6月1日は鹿児島出張で、早い便で鹿児島入りして仕事開始まで時間が合った為、ずっと気になっていた「知覧特攻平和会館」へ行けることになりました。
というか、自由な時間を獲たら絶対行こうと決めてました。
何で行きたかったというと、更に遡ること1年前の8月6日の広島原爆投下日に初めて靖国神社隣りの「遊就館」にひょんなことから行けたから。
その年、私には衝撃的な出逢いがありました。
今までは、日本の歴史をただ好き止まりでただの頭でっかち人間でした。
幸い背景をちょいちょい補足してくれる先生の元で小学校~高校時代まで学べ、断片的には覚えていた記憶もあったけど、それでも今までの私が作られてきた考え方や行動パターンの私のルーツと、日本の歴史をも繋げて考えられはしなかった。
今までは。
戦争史が特に興味あったのは、父の影響も大きいかも。
気付くと私の家にはゼロ戦や戦艦のプラモデルやフィギュアが所狭しと並ぶそんな家。
あまりない光景かもしれないが、私にとっては日常。
自然と興味を持ったのかもしれない。
父に何故そんなにコレクションしているかは未だに深く聞いたことはないんだけど、いずれは今の関係性を突破して聞きたいんだ。
これ密かな願い。
戦争史の深い部分について、深く語り合える仲間も居なかった。
でも去年遂に出逢ってしまったんだ。
語るしかない。
本当は思いっ切り語り合える仲間が欲しいとずっと願っていたのだ。
日本の歴史に触れることで自分のルーツを知れたらとの想いから初めて知覧特攻平和会館に足を運んだという訳だ。
知覧を訪れる前に映画「永遠の0」も観た。
その中で描写されたことも、まだまだ知らないことや初めて知ることも多かった。
戦争史は語れる人も高齢化してきており、またタブー視するような風潮もあり語りたくても語れない現状もあったかも知れないが、私は事実を正しく偏りなく知りたいと強く思った。
その一貫として、自分の目で確かめたいという想いが募った。
仕事場は鹿屋市で反対側の大隅半島側にも関わらず、まったく真逆の薩摩半島側の南九州市へといざレンタカーを走らせて向かう!!
続きは次回。